バイナリーオプション投資講座バイナリーオプション始め方>バイナリーオプションに対する新規制の内容(2013年12月以降最新版)

バイナリーオプションに対する新規制の内容

ちなみに、2013年12月からは、バイナリーオプションの制度内容が規制され、短時間で相場が上か下に動くかだけを予測するというギャンブル性の高いバイナリーオプションは利用できなくなっています。また、数分で判定時刻になるという短時間タイプも利用できなくなっています。

バイナリーオプションは従来の超短時間で上か下かだけを予測するハイロー型がメインで人気でしたが、この短時間ハイロー型は利用できなくなっています。
バイナリーオプションについて解説するサイトは多いですが、この2013年12月規制前の内容で書かれているサイトも多いので、新規制について正しく説明しているサイトで内容を確認することをお勧めします。

取引時間は2時間へ

従来は最短10分などの超短時間で判定時間が到来していましたが、新規制ではこの短期間取引を禁止しています。ただし、オプション注文の受付は規制されていません。

どういうことかというと、たとえば9時の時点で11時の判定価格が決められます。
その判定価格を元に、受け付け終了時間までは投資家はバイナリーオプションを売買することができるようになっているのです。

 

権利行使価格の固定とオプション価格(オプション料)の変動

権利行使価格(判定価格)は先ほどの通り2時間以上前に決定することになります。
その一方で、オプション価格は注文受付可能時間中、現在の相場水準で変動することになります。

これは、旧サービスでいえば「トレーダーズ証券」の提供していた「みんなのバイナリー」にちかいものとなっています。
相場が変動した場合それに合わせて、チケットの値段(オプション料)が変動するというものです。

一定時間後の相場が「上か下か」を予想するバイナリーオプションだとして、 判定価格が1ドル100円00銭のオプションがあるとします。
それ以下になるというオプションを購入するとき、現在の為替が1ドル100円20銭にまで上昇しているとすれば、100円00銭以下を予想する投資家は不利になりますよね。

その不利になった分は「オプション料」を下げることで調整するようにするということです。

その不利になった分、オプション料は安くなります。その後、再度変動して100円00銭の判定価格以下になったときは、大きな収益を得られるようになるわけです。

逆に、100円00銭以上を予想する投資家にとっては現在の為替が1ドル100円20銭にまで上昇しているのは有利なのでオプション料は上がります。

従来のバイナリーオプションのように「勝てば2倍のペイアウト」といった単純な話ではなくなっているので、状況に合わせて投資をすることが必要になってきます。

逆に、こういうタイプはFX取引の「保険」として使うこともできます。相場の急変に対するリスクをカバーするためにこうしたオプションを活用するというのは有効な手段といえます。

 

総取りの禁止

これは投資家にとって有利なルール変更です。
これは、FX会社がオプション料を総取りできる価格帯の存在を禁止するというものです。

上の図は、制度変更前のバイナリーオプションの図です。相場が上か下かを予測するというハイロー型のバイナリーオプションなのですが、価格を見てもらうとwかる通り、76.609円と76.605円の間の0.04円の幅が白くなっていますよね。

この部分が判定価格となった場合、上を予想した人も下を予想した人も「ハズレ」となり、オプション料はすべてFX会社の総取りとなります。この総取りが禁止されることになったわけです。

 

途中での売却(清算)を認めること

従来のバイナリーオプションにおいても「途中での清算」を認めるものありました。
これは新規制のバイナリーオプションでは清算手段を準備することが必須となったようです。

どういうことかというと、旧来のバイナリーオプションでは一度投資をすると、判定時間になるまで途中でのキャンセルはできませんでした。判定時間になってゼロか100かのどちらかの結果を待つしかなかったのです。

しかしながら、今回の新規制では途中での「清算」を認める必要が出てきました。
清算というのは、反対売買によってオプションを清算させることです。

たとえば、1ドル100円00銭が判定価格で上か下かを予想するバイナリーオプションに、1万円分、円高を予想して投資をしたとします。

いままでだと結果が出るまで待つしかなかったのですが、清算といってその時の為替レートの水準に応じて途中で決済ができるようになりました。
一般的には「有利な状況での清算時はプラス」、「不利な状況での清算時はマイナス」となります。
先ほどの例で予想通り円高方向に動いていれば、1万円よりも多くの金額が戻ってくるいことになり、逆に円安方向であれば1万円を割った金額で清算されることになります。

 

バイナリーオプション取引ができるFX会社

GMOクリック証券「外為オプション」

GMOクリック証券が行っている外為オプションは、相場が基準よりも上か下かを予測するというバイナリーオプションとなっています。
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