時間価値(時間的価値)

時間価値(時間的価値)とは、オプション料(プレミアム)を構成する要因の一つ。時間的価値は将来原資産の価格が変動することによって価値が生まれるかもしれないという期待値のこと。アットザマネーのオプションのプレミアムは原則としてこの時間価値しかないことになる。

時間的価値を考える場合、期日が同一の権利行使価格が異なるオプションを考えると分かりやすい。
たとえば、現在の時価が1000円の原資産があり、これに対する二つのオプションがあるとする。

A:権利行使価格900円、オプション料200円(インザマネー
B:権利行使価格1100円、オプション料30円(アウトオブザマネー

Aはすでにインザマネーの状態で1000円の原資産価格に対して900円の権利行使価格であるため、本質的価値としてすでに100円をもっていることになる。現在のオプション料は200円なので、このオプションAの時間価値は100円と計算できる。
一方Bは現時点でアウトオブザマネーの状態で権利行使をするとマイナスとなる。そのため、本質的価値はゼロであり、時間的価値のみが存在する。オプション料は30円なので、オプションBの時間価値は30円となる。

オプションの時間的価値はボラティリティが大きいほど高くなり、また決済期限が近付くほど小さくなる(最終的にはゼロとなる)

バイナリーオプションでも、判定時間まで余裕があればまだ為替レートが大きく動く可能性は高いですが、期限が近付くに従ってその期待値はどんどん小さくなっていくというのと同じ。

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